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2012-11-03


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小学生の頃、家の近くの山によく登っていた。
踏み慣らされたの道をずっと進むと
急に草原が広がり大きな電波塔があって、
なんとなく好きな場所だった。



で、久しぶりに行きたくなったので

一人で行った。


一枚目の写真(ピンぼけ)が入り口の写真なんだけど
もう既にちゃんとした道がなかった。昔はもっと歩きやすかった...

軍手を着けて拾った枝でクモの巣と木々をかき分けながら進む。



少し登ったあたりからほとんど道が無くなってて
前傾姿勢で木々の間を抜けるも、

途中で木が完全に道を塞いでしまって
進めなくなってしまっていた。


トトロみたいに、大人になったから
入れなくなってしまったのかもしれないな....


なんてロマンチックな事を考えてたら迷った。

そして一瞬帰れなくなりそうになって
割と慌てたし、下山中に滑ったし、ケガしたし
 
もう二度と行きません。

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